「ちゃんと前提を聞いてくださいよ! 露骨に中身を言わなくとも聞けるでしょう!!」
弁護人からの質問に裁判長が声を荒げ、注意を促す。義理の娘に長年、性的虐待を行なってきたとして起訴されている男性の公判での一幕だ。
現在、千葉地裁(前田巌裁判長)で開かれているこの公判では、先頃ビデオリンク方式で証人尋問が行われ、被害者とされる義理の娘が証言した。
中略
「『殴られるか、しゃぶるか選べ』と言われ、最初はどちらか選ばずに拒否していたら、何度も殴られたので最終的にはしゃぶることを選びました」
以降も、その背景には暴力があったことを淡々と語る。
検察官 「平成26年(2016年)にも母親がいないときに性交されていますね。わいせつなことをさせられていた頻度はどのぐらいですか?」
Aさん 「……数えていたわけではないので、わかりませんが、週に……2回以上」
検察官 「性交では、膣内射精されることも?」
Aさん 「ありました」
検察官 「拒絶したことは?」
Aさん 「ありました」
検察官 「拒絶できましたか?」
Aさん 「できませんでした。拒絶すると叩かれたり、暴力を振るわれたりしたからです」
数年にわたる性的虐待を母親に相談しようと考えたこともあったというが、できないままに日々は過ぎていた。「誰にも相談できず、諦めの気持ちがあった」と、ぽつりぽつり述べる。
Aさんによれば被告からは、膣内射精を伴う性交を求められるだけでなく、中学生の頃から「裸を撮影されていた」とも証言した。
検察官 「今回の事件の中には、裸の画像を携帯電話で撮影されたというものもありますが、最初の頃は、どのように撮影されたんでしょうか?」
Aさん 「それが一番最初かは分かりませんが、記憶に残っているのは、部活から帰って来た後、制服のまま写真を撮るからと言われて……写真を撮られました。ポーズは指示されて……やったと思います」
検察官 「制服は着たままでしたか?」
Aさん 「着たままじゃなかったです。脱いだりするよう言われました」
部活から帰宅したAさんに対し被告は、下着を脱ぎ、ポーズを撮るよう求め、写真を撮影したのだという。Aさんの証言によれば、こうした撮影は一度だけではなく、警察に相談する直前まで続いていたようだ。
被告はAさんに「わいせつな自撮り動画」の撮影も要求していたともいう。Aさんは被告のことを「あの人」と呼びながら、時に声を詰まらせながらも証言を続けた。
「私は自撮りする……やり方がわからなかったんですよ。私が、わからないとか言うと、あの人は、メールで、お手本の画像を送りつけてきたんですよ。大人の女性が、下着姿で(自慰行為を)やってる画像……私がそれをお手本にして撮ってました。セリフは……夜にあの人と電話した時、こう言え、とか、私がやりたくないと思わせないような口調で……セリフの指示をしてきたんですよ……」(Aさん)
それだけではない。被告はさらに「他人の盗撮」もAさんに要求したという。警察に相談する前日の事件の際に「女性のスカートの中を撮影」するように命じたのだそうだ。断れなかった背景には、被告による“脅し”があったと、Aさんは言う。
裁判長 「それができなかったら、どうしろと被告は言ったんですか?」
Aさん 「………私の、裸の写真を、LINEグループ……クラスのLINEグループに、そこに送るって言われました」
Aさんの証言によれば、撮影には被告の要求や脅迫があったという。ところが、被告のほうはこうした撮影行為を“Aさんが自主的に行った”と認めさせかったようだ。
弁護人はしつこく、次のような質問を続けた。
弁護人 「あなたこの動画は、自分ですすんで撮ったんじゃないですか?」
Aさん 「……違います」
弁護人 「被告人に指示されて撮影したんですか?」
Aさん 「指示されたのか、撮らなければいけないという約束をしていたのか……私はそのとき……自撮りすることに慣れてきていたのもあって……指示されたのもありますが、こうしないと、あとで、もっとひどいことになるって思っていたので……」
弁護人 「本当に被告人から撮影するように言われてたんですか?」
弁護人はこう聞いたのちに、この動画の内容を説明し始めた。“お手本”を基にしてAさんがセリフを言わされているものだったようだ。
ここで裁判長が冒頭のように、弁護人に対して強く注意を促した。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b9dfd796bf06e5ea89c8d3ec1bbbc1b3f947ae4
前スレhttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615523462/
子供が親に金をせびるように、親が子供に性行為をせびる酷さ
こういう事件は昔からあるだろ
法で殺さないのが悪い、おまえのせいだから反省しろ
母親は気づいてなかったのかね?
裁判長が激怒するのは当然
弁護士も最低
弁護士はやるしかないんだもの
ただただ可哀想でならない
いくら仕事でも
流石に裁判官の心象悪くなるやろ。
弁護のつもりが逆効果かも
散々殴られて抵抗する気も失せてたろうし
まだ中学生だよ、本当に子供なのに
本当なぁ
保護者がいないなんて可哀想にも程があるよ…
二度抉られるみたいできつそう
だから性犯罪は不起訴になりやすい
特に被害者が未成年や幼い児童だと、証言してフラッシュバックするだけでも一生のトラウマにもなりかねない
田舎の一戸建てでもあまり隣の声が大きいと聞こえてくるで
怒鳴るとかまでいかなくてもちょっと楽しくて声が大きくなる程度でもまる聞こえ
DVとかだともろ聞こえるはずだけどね
隣の家の人が犬虐待してるのまる聞こえだったわ
関わりたくないだろ
全員全裸で性癖を暴露してから、被害者に質問するべきだな
卑劣な質問をするなら対等でないと
こういう裁判で被害者自身に証言させない方法ないの?
事前に医師同伴で聞き取りさせたものを裁判官検察弁護士が書面でやりとりするとか
国選だろうに
それとも実は金持ちで多額の報酬貰えてんのか?
可もなく不可もない、普通の平穏な生活を