女性の分のコーヒー代はオコエが支払っていて、待合室でもオコエの隣に女性が寄り添うように座っていたので、彼女なのかなって」
その後、オコエらは夜7時前に東京駅を出る新幹線「はやぶさ」に乗車。グリーン車の窓側にオコエ、その隣に女性が座った。
「たまたま同じ新幹線に乗ることになったのですが、オコエは新幹線のなかでコーヒーを飲みながら、
『野球はもうやる気が起きない』と一緒に乗っていた2人に愚痴っていました。お腹は出ていて、かなり身体が重そうに見えました」(同前)
オコエら3人は仙台駅で下車、降りるときもオコエの隣には女性が寄り添っていたという。
「彼らが目撃された前日は浦和のロッテ球場でファームのデーゲームがあったが、オコエは試合には出場しておらず、リハビリ組として別メニューで調整している。
定期的に都内の病院へ検査に訪れているようだが、NPBは選手や球団関係者に対し、コロナ感染予防のガイドラインとして、
不要不急の外出・外食を控え正しくマスクを着用するなどの指導を行なっている。
仙台市と宮城県は6月13日まで緊急事態宣言が延長されており球団が東京に移動していたことを把握していたのかは分かりません」(担当記者)
6月の試合復帰に向けて懸命だ」「先日、オコエと話した時、いい表情を浮かべていた。野球をしたいという気持ちが今、高まっていると思う。復帰した時には、
リハビリのつらさをプレーにぶつけ、爆発させて欲しい。私には期待しかない」と寄稿していた。
だが、楽天の球団関係者はこう話す。
「オコエは自信過剰の一面がある。バネやスピードなどの身体能力には素晴らしいものがあるが、野球を軽く見ているところがある。それがケガにつながっている」
昨年12月、200万円減の年俸1000万円で契約更改したオコエに対し、石井一久・監督兼GMから「まだ考えが甘いなっていうのはある。次から次へと選手が入ってくる。
その中で勝っていかないと9個の椅子は取れない。そろそろ出てこないと彼の野球人生が苦しくなる。本当にここが正念場」と苦言を呈されていたが、オコエの耳には届いていたのだろうか。
言い訳にしてるだけ